呼吸ストップ運動を展開
地球温暖化防止に画期的対策


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時報と同時に息を止める星野市長


 座間市ではこのほど、地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出の抑制策として呼吸ストップ運動を展開することとし、第1弾として4月1日より、市役所内において定刻ごとに「息止めタイム」を実施することとしました。
 今回実施する「息止めタイム」は、平日午前9時から4時の毎時報に合わせて、全職員が一斉に1分間息を止めるもので、来庁者の方にも協力を呼び掛けます。地球温暖化対策には温室効果ガスである二酸化炭素の排出抑制が欠かせませんが、米国や中国、インド等の京都議定書不参加に見られるように、産業面からの取り組みには各国の足並みの乱れがあります。そこで当市では、最も基本的な排出原因である人の呼吸を止めることで画期的な効果を上げられるものと研究を重ねて来ましたが、このほどその効果が実証されため、全庁的に取り組むこととしました。
 なお、本年10月にはこの取り組みを出張所等各出先機関にも拡大するとともに、来年度からは市内の事業者や自治会連絡協議会、老人クラブ連合会などの協力も得て、全市民的な運動として展開して参ります。

担当 温室効果ガス排出対策課


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